休日に寝だめしているのに月曜がつらい理由
💭 「平日の分、週末に取り返そう」——この作戦、僕も何年もやっていましたが、逆効果でした。
平日は睡眠不足で頑張って、休日にたっぷり寝て回復する。多くの人がやっているこの「寝だめ」ですが、実は逆効果だということが分かっています。
休日に長く寝るほど月曜の朝がつらくなり、1週間のリズムが崩れる悪循環に陥ります。
寝だめが逆効果な理由
ソーシャルジェットラグが起こる
平日に7時起きの人が、休日に11時まで寝ると4時間の時差が生まれます。これは東京からドバイに飛んだときと同じ時差です。月曜の朝に時差ボケ状態で1週間が始まるのですから、つらいのは当然です。
睡眠負債は寝だめでは返せない
平日に毎日1時間の睡眠不足があると、金曜時点で5時間の負債です。これを土日の2日で返そうとすると、1日2.5時間多く寝る計算ですが、それでは体内時計が狂います。しかも寝すぎると逆に倦怠感が出ます。
正しい休日の睡眠法
1. 起床時間は平日と1時間以内の差にする
平日7時起きなら、休日も8時までには起きる。この1時間ルールを守るだけで、月曜の朝のつらさが大幅に軽減します。最初はつらいですが、2週間で体が慣れます。
2. 足りない分は昼寝で補う
朝はいつも通り起きて、午後に20〜30分の昼寝を取る。これなら体内時計を崩さずに睡眠不足を補えます。昼寝は15時までに済ませるのがポイントです。
3. 金曜の夜に早く寝る
休日に遅く起きる代わりに、金曜の夜に1時間早く寝る。起床時間ではなく就寝時間で調整するほうが、体内時計への影響が少ないです。
4. 平日の睡眠時間を増やす
根本的な解決は、平日の睡眠時間を確保することです。就寝時間を30分早めるだけで、週に3.5時間の睡眠が増えます。寝だめが不要になるのが理想です。
休日の過ごし方の例
悪い例
- 金曜深夜2時就寝
- 土曜11時起床(4時間のずれ)
- 土曜深夜2時就寝
- 日曜11時起床
- 日曜23時に布団に入るが眠れない
- 月曜7時、つらい目覚め
良い例
- 金曜23時就寝(いつもより1時間早い)
- 土曜8時起床(平日+1時間)
- 土曜14時に20分昼寝
- 土曜23時就寝
- 日曜8時起床
- 月曜7時、いつも通りの目覚め
✍️ 筆者の体験:僕自身、睡眠を改善してから朝の目覚めが変わり、日中の集中力も上がりました。「たかが睡眠」と思っていましたが、生活の土台は睡眠だと実感しています。
まとめ
- 休日の起床時間は平日+1時間以内
- 足りない睡眠は昼寝で補う
- 金曜の夜に1時間早く寝る
今週の金曜日、いつもより1時間早く布団に入ってみてください。日曜の夜に「月曜がつらくない」と感じられるはずです。
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